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2016年8月10日水曜日

教える側、教えられる側

走り書きのようになって長文になってますが読んで頂けると幸いです。
文才欲しい・・・

日本語のオンラインスクールも増えてきて、教える、教えられる機会が増えてきてます。
社会に出てもそうですがこれから記事にすることは共通して言える事なので心に留めてもらえればなと思って記事にしました。
個人で制作していろんな方から意見を頂戴する方には当てはまらないかもしれません。

会社では上司、オンラインスクールや現地のスクール、弟子などなど色んな上下、
師弟関係があると思います。
その際、教えてもらう側はもちろん教えを請うわけですがそこで注意点。

・言われた事は全て直し反映するようにする
・言われて事を入れないなら入れない理由を明確に話す
・もしくは反映したバージョン、何らかの理由で入れないで自分自身で修正したバージョンを用意する
・最初の最初、プランニングやアイディア出しではいろんな人の意見を聞いてもいいかも


・言われた事は全て直し反映するようにする
これは信用信頼に関わることです。
その人に教えてもらうという事は、その人を信頼しておりその通り直せば絶対に良くなるという信頼の元に成立っているということです。
教える側も良くなるように考え、指摘し、直せば良くなるよ、
まずは修正してみようと相手を信用してるわけです。
これが例えば教えられたことに対して修正が行われなかった場合、教えた側はどう思うでしょうか?
「修正されてないじゃん、、、これは教えてる意味が、、、」のように相手を信用しなくなります。
逆に教えられる側も修正しなかったという事は相手を信用していないということではないでしょうか?
以上の点を踏まえて、教えてもらったことはきちんと入れるようにしましょう。

・言われて事を入れないなら入れない理由を明確に話す
もしかしたら何らかの理由により修正出来なかった可能性もなくはないです。
時間が足りなかった、データの不具合などなど、修正出来なかった理由を明確に説明しましょう。
これも信用信頼に繋がります。

・反映したバージョン、何らかの理由で入れないで自分で修正したバージョンを用意する
途中で良いアイディアが出て、どうしても盛り込みたい場合は2つ用意しましょう。
2つ用意することで、信頼は保たれ、かつ自分のアイディアの提案も出来ます。

・最初の最初、プランニングやアイディア出しではいろんな人の意見を聞いてもいいかも
いろんな人の意見を聞くことが出来るならそれに越したことはないですが、
ここで注意すべきはいろんな人の意見を参考にするあまり、何をしていいのか、
何を信用していいのか分からなくなる事があります。
いろんな人がいればいろんな意見があり、解釈も違いますから。
本当に最初のアイディアは沢山の意見を参考に自分でまとめ作品に落とし込み、
そこから先は信頼できる人に教えを請う事をおすすめします。
ここでもいろんな人の意見を聞いた場合、その教える側ば「別にこちらから教える必要がないんじゃないか?」「君が信頼している人に教えてもらえばいいじゃないか」と信頼に関係します。
どうしても他の人の意見も取り入れたい場合は事前に相談するといいでしょう。

以上のように教える側もより良い作品、その人の成長をさせたいという責任のもと発言しています。
教えてもらう側もそこを汲み取り、あなたの上司、師匠、先生を信用してまずはしっかり反映させましょう。
信用信頼を築けば良い関係が出来、また面白い作品を生み出せると思います。

この関係が崩れた現場を見たことがありますが悲惨なものでした。
そうならないためにも上記を心に留めてもらえると幸いです。

何かを教えてもらうというこは「信用信頼」で成立っているのです。
だからこそ、信用信頼出来る上司部下、師弟、
会社クライアント、先生生徒が見つかったなら大切にしましょうね。

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